釣れづれ 釣れず記 2014/10/26() 1日 ヤリイカ

 

今シーズンは初めてのヤリイカ。
きのう25日の飯岡丸さんの釣果は8〜22ハイ。

目標は15。イヤ欲張らずに10パイ。

仕掛けは安全策でブランコ11cmの7本仕掛けを4組、変えのイカヅノ10本程。
道糸は混んでいたら4号すいていたら3号、
オモリは統一の120号、中オモリを20号を用意しました。


色はともかく、新しい方が乗りがよい


潮回り 中潮
干潮:11時54分 85cm  満潮:6時37分 147cm

釣座の予約可能な飯岡丸さん。トイレが近い右のオオドモを電話で確保できました。

右舷3人、反対は2人の計5人。休日なのに珍しく平日のようにゆったり釣行。


ゆったり右舷3人


朝の江ノ島



スルメイカ用の125cmの短い竿
一日シャクッてもケッコウ楽


それにしても朝やけがキレイだった


出船6:30分。予定より少し早めの出船。
西に40分程走り、減速、イカの群れを魚探で探してる様子。

「どうぞ、水深108m、底。」

そして、第一投。着底し、ちょっと待ち、優しく誘う。
左舷ではすぐに当たった様子。しばらくしてから当たり。追い乗りを待つが...巻き上げ。1パイのみ 。

「上げて下さい、回ってみます。」


回りもやはりイカ船、


これはデカかった

私は、単発が続き8時半でまだ3バイ。

 


動画撮ってみました、 かわいいです。

 

 

やはり呑んでしまいます、限定一杯糖質制限解除至福美味甘露。
ツマミもイカ。


移動を繰り返し、水深は大体100mから120くらいの間。
「どうぞ、117m」

道糸がだいぶ流れ着底後すぐに当たり、ゆっくりゆっくりまきあげ追い乗りさせるとズンズンと手応えが増す。
船ベリであわて、順番にバケツに入れようとして手間取っていると、

「先に船に上げてあげて」

ヤリイカばかりだった中、スルメ登場、4ハイ。

 


するめ4杯、重かった



10時半くらいから12過ぎくらいまで、下ろすとどこかで当たり、空振りは無くなっているようでした。

 


この船は、たくさんの人が乗っていました、活気中!



となりの方もスルメまじり、船上干ししてました。

 

ヤリイカ3バイの時、1パイはバケツ直行


ヤリイカ18パイ スルメイカ4ハイ
計22ハイ

サバの群れにも当たらずにすみ、1時半沖上がり。

トップの方は34ハイ。
わたしは、22ハイ、また頑張ろう。楽しかった。

帰港するとお茶、お菓子。ご馳走様、有り難うございました。


かりんとうもうまかった。

  月曜日から、ボンボンのおすすめは、スルメイカも釣れたので、イカ大根。

  本日の、釣れづれ度75。

 



  釣れづれ 釣れず記 2014/7/6() スルメイカ

 

また、イカ。完璧に「イカ親父」

またまた、飯岡丸さん。



事前の電話で釣り座を確保して頂きました、右舷の艫(とも)。

それに、釣れなかった時の気休めで、釣果抜きにして「直結仕掛け」の練習と決める。

何度かトライしてみても上手くならないので。


その日の乗りが良い色の角があるそうで..


潮回り 長潮
干潮:6時26分 57cm  満潮:12時45分 101cm


んで、直結イカヅノ12本の仕掛けを配色を変え、3組作った。

ヤリイカは薄めの角、スルメイカは派手め、と聞く。

慣れてないならイカ角の数を減らせばいいものを...欲をかくと...

あと予備で安全策のブランコ仕掛け。

以前一度、小田原早川港の坂口丸さんにお世話になった時、
イカ角、15本〜20本のひとが多かったのには驚き。


以前一度行った早川、坂口丸さんの投入機。
27本分、すごい。
こんなにあると、次の仕掛けを待機しておけますね


飯岡丸さんで借りた投入機 11本

 

直結仕掛けは、イカの取り込み中、道糸や仕掛けが少しでもズルッとすべるとバレちゃいます。

それで何度か目の前で、スゥーッと逃げて行きました。  あぁー、タモがあっても追いつかない.....

 


ズルッとか、ガクッとか、こんな感じで逃げられる

直結の幹糸は12号。これだとガシガシ巻き上げて、船床に重ねていってもからまないとの事。

8号はもちろん、10号でも細いと常連さんや船頭さんから聞きました。

出船6:30分 
しばらく走り、城ヶ島が見えるあたり。城ヶ島西?長井沖?

 


行ってきまーす。江ノ島


「どうぞっ!」、の合図で期待の一投目。「水深100m。棚は75mから底まで」という具合で進みます。

 

1投目では当たらず、2投目で2ハイ。

ガシガシ、巻き上げ、床にどんどん重ねて行く。仕掛けは確かに絡まない。
再投入も早い。

単発、一杯掛けが多く、潮の具合か群れが大きくないらしい。他の船もまとまってはおらず、周辺を探っている。

あとで、この日の他の釣宿さんもホームページで釣果を確認したら 、

同じように厳しかったようで、数杯から竿頭で20〜30程。

 


船上干し


それでも10時すぎ位までは、ポツポツ上がる。直結仕掛けも徐々に慣れて来た。
しかし、その後パタッととまり、移動を繰り返すが、どこに行っちゃったの.....イカイカ。

1時半沖上がり、結局私は、16杯。うち2杯を船上干し。

 

16杯


船上干し。あぶって喰うと美味いぞぉー。

直結仕掛けに少しなれ、ますますイカ地獄、イカ親父。楽しかった。

相変わらず船上呑み。
載せませんでしたが、隣の方も「糖質0」ビール飲んでました。

 


江ノ島近く、ヨットの群れ。
イカもこんなにいたら....


帰り、土日の江の電は混むというので、片瀬江ノ島駅まで、送って頂いております。
有り難うございます。


船頭さん、役者さんみたいでしょ

  月曜日から、ボンボンのおすすめは、イカの沖漬け。

  本日の、釣れづれ度65。

 




  釣れづれ 釣れず記の「外記」 2014/5/29(木) 「伊奈かっぺいさんの本」

 

 

郷土津軽の大先輩、伊奈かっぺいさんから新しい本が届きました。

2010年芝のメルパルクホールでの「津軽弁の日 東京大会」が、ご縁で書簡のやり取りをさせて頂いております。

いつも丁寧にキレイな手書きのお手紙です。


 


最新刊

かっぺいさん、これまでにもたくさんのレコード、著書があります

 こちらから☞ ホームページ 資料室

同封されていました


拡大できます



拡大できます

津軽弁に興味がある方、ない方も、楽しいご本です、ぜひ。

お問い合わせ:おふいす・ぐう





  釣れづれ 釣れず記 2014/5/25() ムギイカ


   今回も飯岡丸さん。

   事前の電話で釣り座を確保してくれます、うれしいです。

   右舷の艫(とも)をお願いしました。

   出世魚とは言わないのだろうけど、スルメイカも釣り人達の間では大きさで呼び名が違う。

   20cm以下 を麦イカ。 もう少し大きくなるとニセイカ(二世イカからか)、そしてスルメと呼んでます。

   イカは1年魚で、成長がものすごく早いそうです。 この麦イカ、身は柔らかで食べやすく、あまい。

   潮回り

 

潮回り(江ノ島) 中潮
干潮:8時50分 37cm  満潮:15時23分 115cm


   仕掛け

   オモリはライトタックルなので、40号から60号とのこと。

 

手作り仕掛け ウキスッテ5〜7cm


天気がいいと富士山が

 

   出船
   6時半出船だけど、6時10分に腰越港のモヤイを解く。20分程走り、魚探で探し始めてるらしい。ここは鎌倉の沖あたり?

   しかししばらく探っても群れがナシか江ノ島方面へ。

 



  探しながら、烏帽子沖方面へ。出船から投入まで、小一時程間走る。

 


  そして7時過ぎ、期待の第一投。水深50m前後。

  来い。

  と、うれしい5点掛け。

 

5点掛けから始まる


手釣りの人の仕掛け、プロを感じます。



  2投目、2点掛け。

  7時半で7杯。自分としてはかなり順調。

  そのあと、私は9時まで釣れず。長めの移動を繰り返す。

 

釣果のカウンターが7のままが過ぎる

  10時頃から、群れが集まって来たのか、投入間隔が短めに。上の潮回り表を見てください、上げ潮に。

  関係ありですか? ご教示を。

  中盤からはあたりが活発に。

 

だいたいこのサイズ


10時過ぎたあたりで


    船頭さんは直結で、操舵しながら釣る。本当に見事。電動リールででシャクリ。

   今度、まねしてみよう、写真撮らせてもらえばよかったです。

 

結局わたしは41杯 トップは74
船頭さんは、それ以上釣れたとのこと。

 

帰り、江ノ島周辺

  月曜日から、ボンボンのおすすめは、イカの沖漬け。

  本日の、釣れづれ度70。

 


  釣れづれ 釣れず記の「外記 2014/5/5(子どもの日) アジの干物


    4月29日(祝・昭和の日)に、伊豆稲取に一泊旅行したときの「イボダイ」の干物がたいへんに美味かった。

    たまに、自分で作ろう。    

    で、アジ調達へ。

    富士丸さんに伺い、5月4日、午前半日のアジ釣り。ホームページブログ

    風と波で釣りずらい日でしたがなんとか29匹。

 


富士丸さんのブログに載せて頂きました
(黄色の◯は福浦が追加)


   今まで何度か適当に作った事はありますが、上手くいった事がありません。
   「薄味が良い」と塩っけが足りなかったか...、で今回ネットで調べ、先達に学びました。

   かなめは漬ける塩水の濃度か。
   いろいろな要素でかわるそうです。
   魚の脂のノリぐあいや大きさ、漬ける時間、干す時間、などで。

   海水の濃度は2.8%〜3.5%。これより少し塩っからいぐらいで良さそうです。

   で私は、濃度、漬けと干しを標準といわれるあたりで、
  「濃度:8% (酒とみりん少々)  漬け時間:1時間  干し時間:3〜4時間」でやってみました。

 

腹開き


背開き


  干す前の1時間漬けた直後のアジを焼いて喰ってみた。

  余分な水分も抜けて、ものすごく美味い。 このままでいいかも、でも天日が必要ですよね。

  どうしよう、今日5日、たまに雨まじりの曇り。

   風がすこしあるので、10時ぐらいに雨を避け、とりあえず干す。

 

500円で売ってた「魚干しの吊るしカゴ」

  どうなるか。


  追記:2時ごろ雨が降り出す、まだ乾きが足りなさそう。カゴごと室内へ。
     あと、どれくらいの時間が必要か分からないが、扇風機で 2時間タイマーしてもうひと干し。外出。

 
ほんのり焼きで、美味かった

     6時過ぎに一度帰って来たら、タイマーがイカレてて、まだ乾燥中。干し過ぎ?
     焼き過ぎて、塩っぱかった。が、ほんのり焼いたら美味かった。

     火の通りが意外に早いので、焼きすぎない事が美味しく食べるポイントみたいです。


 

  釣れづれ 釣れず記 2014/4/20(日) ヤリイカ(1日船)

   日曜日の一日船は久しぶりです。

    イカ釣りの先生、ボンボンの一階にある「鳥政」さんのマスターの言葉を借りると、「日曜みたいに混んでいると、配当が減る」
   オマツリも気にかかる、せめて四隅なら 。

   今日の飯岡丸さん、事前の電話で釣り座を確保してくれます、うれしいです。
   ビールとともにある私の釣行、トイレも近い右舷の艫(とも)をお願いしました。

 


飯岡丸さん


  ヤリイカ、1/17(金)以来の釣行です。
  もう、シーズン終わりに近いヤリイカ。前回の9ハイ以上は釣りたいものです。

  日曜の混み具合かと思いきや、
  シーズンも後半からか釣れていないからか、左舷3人、右舷は私とイカ釣りが初めてという彼。計5人。

 

右舷はオレンジの彼と私だけ



この日の潮回り 中潮
1時24分 85cm   6時57分 138cm 
 14時5分 26cm   21時11分 124cm 

   群れに当たれば高配当も、と期待しちゃいます。

   竿とリールと仕掛け
   最近竿は、スルメ直結用シャクリ竿の125cm、短い。1日シャクッても意外と楽。

   リールはシマノのフォースマスター2000にPE3号。
   モーターが糸巻きの外なので、「糸送り機能」はないですが、糸の落下がかなり早いです。
   私は最近早い着底のため3号で頑張ってます。
   
   イカヅノ8本のブランコ仕掛け。11cmと一応14cmと両方持って行きました。
   船頭さんに聞いたら「とりあえず11cmにしたら」でした。

 

スルメ直結用シャクリ竿の125cmと
フォースマスター2000

飯岡丸さんのホームページに
載ってる仕掛け


イカのプラヅノ投入機



   出船
   出船時間が30分早まり6時半、1時半沖上がり。
   1月は7時出船でした、日がだいぶのびました

 


今回の6時半出船時江ノ島


7時出船時の江ノ島


   腰越港から城ヶ島沖まで1時間ちょっと、ゆっくりめ。
   魚群探知機で探しながら?

 


操舵室の船頭さん


ここから10分くらいで釣り場


   期待一投目。水深100mちょっと。

   着低。少し糸ふけを残したまま、イカが乗るのを待つ・・・来ない。

   誘う。ヤリイカの定法どおり優しく誘う。

   待つ・・・来ない。

   誘いを繰り返し、20m程巻き上げ再び落としても、来ない。

   船頭さんが彼のとこへ。乗ったらしい。

   見ると小振りだが、ヤリイカとスルメの2ハイ。左舷側にも乗ったらしい。私には乗らない、ウーッ、ちょっと焦り始める。

 



やはり欠かせません


  イカヅノの色?、仕掛けのからみ?、棚? 何がだめなの

  3度目の移動で、やっと忘れかけてた引き。 上にスルメ、下ににデカヤリイカでした。

 

デカやりいかとスルメイカ

  外道でサバが釣れます。11cmのイカヅノを見事に呑んでしまいます。
  それをはずすとサバは血まみれ、それをカモメが知ってて寄ってきます。

 

外道のサバを狙うカモメ

ボケボケですいません


  何度か移動、単発。

  その後の再投入中、「底、底ッ!」と船頭さん、反応がでてるみたいで、着底後すぐ当った。

  追い乗りさせるよう、ゆっくりゆっくり巻く。
  徐々に重くなり、バンザイ5ハイ掛け。

  その後ボチボチで、10時半時点で12ハイ、前回越え達成、ビールもうまい。

 



  ネバって誘いを続け、待っているうちに、群れが入って来て乗っかるのを何度か実感しました。

  運も含めやはりおもしろい。

 





  12時までに23ハイ。その後パタッと乗らなくなりました、が左舷側てたまに上げてるようです。

  1時間あまり全くダメで、短い竿の誘いでもさすがにお疲れ気味。波の揺れにまかせ、少しの間、置き竿。

  口寂しく、長野善光寺の名の入った、「ご祈祷済み」節分残りの炙り大豆を口にしたとたん、置き竿に乗りました。

  笑っちゃいました。

  映画「ゴッドファーザー」で、ドンの兄の気弱なフレドがボートの上で、「マリア様に釣れるように祈るんだ」のシーンを思い出しました。

  善光寺様、有難うございます。ネタではないです。

 




ホームページの釣果、竿頭は26ハイ

  1時30分で納竿。

  私は24ハイ、自分にとっては大満足でした。

  頑張ってまた仕掛け作ろう。



  明日、ボンボンのおすすめは、イカの沖漬け

  本日の、釣れづれ度80。

 


 

  釣れづれ 釣れず記 2014/4/13(日) アジ(午後半日船)

    乗り合いで一番伺っているのはここ、富士丸さん。ホームページブログ

    地元、横浜は鶴見、自転車で行ける距離です。

 


富士丸さん


運河にある待合所
ここから渡し、本船へ



この日の釣りもの

  スルメ、ヤリイカでもお邪魔もしておりました。
  シーズン釣れ時の土曜、日曜日は、どこの釣り宿さんと同じく大盛況。

  平日も丘上がりが4時なので、BonBonの営業に間に合わず、一日船はご無沙汰。

  今日は、午後半日のライトのアジ乗り合い。

  潮と仕掛け

 


この日の潮回り 大潮
3時41分 158cm 満潮   9時55分 40cm 干潮 
16時6分 156cm 満潮   22時6分 46cm 干潮 


仕掛け


   この日は、富岡沖に釣行と聞きました。釣り場まで30分程か。

 

富岡沖30m前後

   底にいるイシモチも狙いたく、3本針の一番下にイソメを長めに付ける予定。
   
   が、釣り場までの途中で青柳船長さんに『イシモチは期待できない』と聞き、
   手返しを考え、手作りイカタンのみに。

 


コマセ


お馴染みアオイソメと
持参のイカタン


  釣り方
  底から1.0mあげコマセを振り、1.5m〜2.0mもう一度コマセを振り待つ。
  上げても2.5mまでとの船長さんの指示。

  開始時間帯は上げ潮で早め、良い状況のはず。
  すこし下めで待つことにしました。

  指示どおり、1mでコマセ振り、もう50cmで軽く振り待ちます。
  5秒程で、あのアジ独特の引き、クンクィン。

  一投目から小振りですがあたります。

  その後も小振り中心で、中形まじりでポチポチと。
  外道もほとんど無し、イシモチ1匹だけ。
  
  釣れる場所か、川崎、金沢の漁港の釣宿さんの名前が...見えます。

 


16-28 cmくらいのアジ


根岸湾 富岡沖
他の乗り合い船も結集


  土曜、日曜は中ノリさんもいます。
  富士丸のウィンドブレーカーを着てたので多分、中ノリさん、クマちゃん。
  彼女も竿をだし、たくさん釣れたので、船上干しにしてました。手際がみごと。

  潮が効かなくなって来た3時あたりから、喰いが渋くなり、私は結局36匹。
  4時沖上がりでした。

 


富士丸の中ノリさん、
マドンナのクマちゃん、さすが慣れてます。


計36匹
ビニール入りは、お裾わけ分。


  「都会のキリン」、「横浜ベイブリッジ」を眺めながら帰港。
  天気も良く、程よく釣れ、ビールも程よくよりちょっと呑み、楽しい釣行でした。

 


「都会のキリン」


ベイブリッジを通り帰港


  明日、ボンボンのおすすめは、『アジの南蛮漬け』

  本日の、釣れづれ度80。

 


 

釣れづれ 釣れず記の「外記 2014/3/20(木) ラジオ オンエア

東北、青森、岩手、秋田にお住まいの皆様へ。

シャンソンバー・ボンボンに出演して下さっている、さわち美欧さん。【オフィシャルサイト】
彼女がパーソナリティ をされている、『 さわち美欧のコーク・サウンドシャッフル 』、
4月2日は、セルジュ・ゲンスブールの特集。

4月2日(水)

19:00~19:30 <FM青森、FM秋田、FM岩手同時ネット>
『 さわち美欧のコーク・サウンドシャッフル 』ホームページ

そこで私のCD『花を摘もう...友よ』の中から「地下鉄のキップ切り-津軽編-」をオンエアしてくれるそうです。
ボンボン福浦は、青森は津軽、旧蟹田町、今は「外ヶ浜町」出身。
この唄のように、シャンソンを津軽弁で何曲か唄っています。

視聴できるエリアのかた、聞いてみて下さい、笑える? よろしくお願いします。

   


 

釣れづれ 釣れず記 2014/3/7(金) カサゴ(半日船)

今日は、横浜市金沢区金沢漁港の 「忠彦丸」さんにお世話になり半日カサゴ釣り。ホームページ

7:30出船、11:00沖上がりです。料金は割引き券を使い¥5,000。

京急線、「金沢八景」駅。電話をすると送迎があります。

私はシーサイドラインに乗り換え、「野島公園」まで一駅ですが、海沿いの景色を見ながら乗るのもすきです。

野島公園駅から徒歩7分くらいで船宿。目の前が船着き場。

ご家族、釣りガールにも大人気の船宿さんです。

   
 


自動運転の
シーサイドライン先頭


「忠彦丸 」さん。

 
 

仕掛け

ホームページによると、
 おもりは30号。少し重い気もするが、釣り場の水深25m〜40mとあり、納得。
 仕掛けは「ハリス2号・胴突き2本~3本針・長さ95cm・針ネムリセイゴ12号」
 えさは、船宿で準備してくれています、「青イソメ・サバの切り身」とあります。

竿
 
前前回、かなり柔らかく長い2.7mのメバル竿を持参した。
 んで、カサゴの引きがあるときには、そんな竿なので、
 既に根に潜られていた事が何度もあり、負け組。仕掛けとおもりが.....あぁ。
 前回、試しに、先調子のカワハギ竿でトライ。
 根に潜る前に間違いなく針掛りしやすいし、釣果もかなり上がった。
 カワハギ竿だと硬すぎて、ハジイてしまう、とも言われてます。 
 無難なのはキス竿くらいか。でも今回も1.8mのカワハギ竿。


私の当日の仕掛け

釣り方(ホームページより)
 『基本は着底後に50㎝ほど糸をふけさせて(胴付き仕掛けの上のハリスが自然落下でカサゴの鼻先に漂っていくイメージ)5~10秒ほど待ち、
  その後にごくゆっくりづつ静かに静かに竿先を上げながら~・・・ここでゴゴンッとアタリがあればそのまま聞き合わせで巻きに入ります・・・
  オモリを完全に底から上げた位置までアタリが出なければ2秒ほどそのまま上げた竿先キープしてから
  (2秒ほど待つと船の流れでポイントが変わるので・・・)
  竿先を静かに下げながら着底させてまた糸ふけをだしてからの繰り返しとなります。』
出船

 

えさ サバ短冊の塩漬け

根魚のカサゴ、潮が早いと釣りにくい?
潮回り 小潮
7時59分 満潮で155cm 14時52分に干潮34cm 


第三海保①、本牧②そして八景沖③と半日船にしては移動の多い釣行でした。

 


初めの第三海保は、水深25〜30m。一投目からの当たり。小ぶりでリリース。二投目は写真の一荷。やはりリリースサイズ。

待てよ、もしかしたらズーッとこのサイズ?

三投目から、この後のことも考え安全牌でキープに。写真のチビチビみたいなのも立派に口を使います。

小ぶりが続き移動、本牧へ移動、が小移動をするが、当たりナシ。

 


いきなり、一荷。でも小形


えさの大きさと比べて下さい。
こんなチビチビも多い。リリース。


八景沖でちょっと良いカタに

最後、八景沖に移動、ここにきてちょっと良いカタが、出るようになり、11時沖上がりですがもう少し釣らせて頂き、終了。

 


リリースも含め27匹


八景島シーパラダイス
すぐ脇を通り帰港


ボンボンのおすすめ 煮付け

結局、リリースも含め竿頭の27匹の釣果。

船頭さん、たくさんの移動お疲れさまででした。

追記

この日乗船者に、釣りニュースの取材で、阪本智子さんがいらっしゃいました。釣り番組でよく見させて頂いてます。とてもキュートな方でした。
ご本人に了解を得、ブログにリンクさせて頂きました。阪本智子さんオフィシャルブログ

本日の、釣れづれ度70。



 

釣れづれ 釣れず記の「外記 2014/2/28(金) (スカカス) 津軽郷土料理

とりあえず、完成品。「スカカス」。魚の骨ごとの切り身とお粥で作った飯ずし。

 

アジの「スカカス」
グリーンは、葉っぱ。
彩りです

シャンソンバー・ボンボンの福浦は津軽の出。青森県東津軽郡、旧蟹田町、今の外ヶ浜町の出身です。

子供の頃から食べていた郷土料理はいろいろあります。

『鱈のじゃっぱ汁』『けの汁』『ショウガ味噌のおでん』などなど、横浜にいても、これらの料理の名は、たまに見聞きします、

が、このスカカスだけは、冬の間、田舎に帰ったときしか食べられず、無性に食いたくなるときがあります。

青森県の農林水産部サイト、【青森のうまいものたち】の中を探しましたが、

この『スカカス』は入っていませんでした。

昔からご近所からもお裾分けをよく頂き、それぞれ家庭により味が微妙に違っていて、

食材も、鯵以外に、カレイだったり、ハタハタだったり。あと、笹の筍や人参を入れたりもしているようでした。


 

母から聞きメモし、
これを頼りに作ってみた

寒い時期の冬の料理だが、冷蔵庫で。とりあえず作ってみることにした。

今回は、鯵、お粥、ショウガ、追加でお酢、だけで作ってみた。
鯵はこちらで、新鮮なの(2/11 いなの丸でのアジ)を釣って調達。

この正月、母からザッと作り方を聞いたメモ、

1. 頭と内蔵をとった鯵を骨ごと一口サイズに切る。

2. 塩を振り2日程、馴染ませる。

3. 塩を流し、一晩水出し。

4. 普通にお粥をつくり、冷まし、塩を加える。(今回海水より少し薄めな感じ)

5.  4のお粥に、切ったアジを水切りし、入れ、冷蔵庫に。
    2〜3日後に千切りのショウガを加える。

6. 1週間くらいで完成。

  ウーン、意外に簡単。


 後からボソッと母が言ったが、
 2.と3.の行程は無しで、
 切ったアジを塩水に2日くらい漬けるだけでも、大丈夫と。
 手間のかからない方を選んでみた。


2.3.をはぶいた
塩水に漬けたアジ

塩のお粥に入れ3日目、
ショウガを入れた直後。
発酵が順調な感じ。

ショウガを入れて2日後(全5日目)、食べてみた。身がまだ、ぷりぷりしている。

骨が硬い。

酢を入れると骨が柔らかくなると何かで読んだので、適当に加えてみた。

あと塩っぱかったので、再びお粥を煮て冷まし加えた(むぼうか?)




そのまた2日後(全7日目)、
食べてみた、まだ少し骨が硬いが食えた、
「スカカス」に成っていた

漬けてから10日ぐらいで骨も柔らかくなり、旨い「スカカス」になった。
途中で酢を加えたり、粥を足したりしたが、めげずに発酵してくれていたようでした、めんこい。

とりあえずとはいえ、作ってみてよかった。

家庭で味が違うとはいえ、これはヤッツけなので、気がついたらいろいろ教えて下さい。



 

釣れづれ 釣れず記 2014/2/11(火) アジ(半日船)

久々のアジ釣り。

大津港より、「いなの丸」さんにお世話になり、午前の半日アジの乗り合い船。

料金は割引き券を使い¥5,000。

横須賀市、京急線、京急大津で下車、大津港まで徒歩5分くらい。

   
 


20年近く以前から、利用させてもらっている「いなの丸」さん。

   
 

準備
いなの丸さん、ビシは100号〜130号。でも道糸3号以下は60号でOKとあった。わたしは、PE2号。

私は、130号の横目ビシを60号程に金ノコでゴシゴシ切った。ロッドキーパーもライトゲーム用に。

   
 


コマセがたくさん入ります。

 
イカタンも持参、染め粉は無し。


 

 出 船
今日のアジ釣り、いつもの船頭、信さんではなく、
「えん魔親方」の大型船で出船 。
真鯛船は出船なし?


寒い冬の海での、
コーヒーのサービスはうれしい


 


コマセ

 

ところがです、雪です。大津港から目の前なのに。
北風10mくらい? 雪混じり、寒い。

 


 

7:30出船、釣り場まで5〜10分と、大津港の目の前。

水深30m前後。

棚は下から2m〜2m50cmとの事。

着底後、糸ふけを取り底から1m巻きあげ、一度コマセを振り、もう1m巻きあげ、また振る。

潮の速さはもちろん、ハリスの太さ、クッションゴムの長さ等で、釣れる棚は微妙に変わって来るらしい。

さて、期待の第一投、指示通りにコマセを振り、ロッドキーパーへ。

ここで、缶ビールをプシュッ、竿先には集中。

私の釣りの楽しみの半分は、ビール。持参しない日はありません。ボーッと船からの景色をながめ飲める幸せ。

そして、帰って釣りたての新鮮な魚でやる晩酌、たまりません。

しかし今日は寒い、でも呑みます。


   
 

外道

去年の1月、いなの丸さんにアジの乗り合いで来た時、
うれしい外道がありました。
たぶん、針に掛かっていたアジを、丸呑み。

 立派すぎる外道 、ヒラメ。

でも今回の外道は無し 。

数年前にも、ヤリイカ釣りにお隣の小川丸さんに来た時、
ヤリイカ乗り合いが終わっており、
アジのアンドンビシ、テンビンを借りてでアジ釣り。
やはり、外道で2kgの真鯛。

 これでも外道

 


お客さん


毎回のように来るこの子。
いつものアジの船頭、信さんは、お嬢さんの名前で呼んでるとか。
今日は、来ませんでした

 

 

 


 

釣 果


こんな感じのアジが。
単発が多く、追い乗りを待っても来ない。

 

 

 

最近はずっと、ハリス1.5号で頑張ってきた。
しかし、数投目で、鯖か大鯵か、プツン。
大鯛やヒラメに思いを馳せ、いっきに3号。
食いは大して変わらないような気もするが、細いハリスの方が多分良い。

単発でポツポツが続く。
風で船が流れるらしく、まめに底を取り直しもう一度コマセをまくと、わりとアタル。
魚影は薄そうだが、いるようだ。その繰り返し。

結局、31匹。
釣れるときは、半日で束(100匹)釣れるときもあるアジ釣り。
そんなときは、ご近所にお土産。喜んでもらってくれる。

そんなわけで、後でホームページで確認したら、ウレしい事に竿頭。


今日、ボンボンの「本日のおすすめ」に、アジの南蛮漬け。

あと、津軽の郷土料理で、「いずし」「なれずし」の一種、アジの「スカカス」。
たぶん、ほとんどの人がご存じない。母に作り方を聞き、挑戦製作中。

本日は竿頭記念、釣れづれ度80。

 

 

 



 

釣れづれ 釣れず記 2014/1/17(金) ヤリイカ

はじめまして、釣り好きのBonBon福浦です。

神奈川腰越漁港より、乗り合い船でヤリイカ釣りに行ってきました。

横浜はJR鶴見から乗り継ぎ、藤沢で江の電に乗り換え、腰越駅下車。

 

   
   早いので、 お客様はほとんどいない。  可愛い座席。
 

 

今回、腰越漁港、飯岡丸さんにお世話になりました。2年ぶりぐらいでしょうか。

行ってきまーす。

 早朝の江ノ島

下手な手作り仕掛け、今回はイカヅノ8本のブランコ仕掛けです。

前回の2年前は、ヤリイカで直結仕掛け。
不慣れで大惨敗、で安全策。

 

 

 

 

40分ほどで釣り場。
期待の第一投、水深100m前後。
着底後、糸ふけをとり、静かめに誘うと、すぐにクイクイとユルい引き、
慎重に巻き上げ、わーい!

 2ハイ掛かっていました

今日はイケルかと期待高まるも、なかなか続きません。

 こんなデカスルメイカ、引きます。

単発の乗りがポツポツで、追い乗りを待ち誘うも、良い群れに巡り会えず、
マルイカ(ケンサキイカ)まじりの7ハイで終了、残念。
小ぶりなので..どれがヤリイカ、マルイカ? 

イカ釣りにハマっている釣り人は、「イカ親父」だそうです。
タコ釣りにハマっている人は「タコ親父」?

飯岡丸の役者さんのような雰囲気のある、
船頭さんにいろいろ教えて頂きました、有り難うございました。
後で飯岡丸さんのホームページを見たら、0〜9ハイの釣果。

そしてこの日も、ボンボンの「本日のおすすめ」に、このイカ達がでました。


本日の、釣れづれ度40。

   

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